EQUIPMENT
工場設備のご紹介
製作で使用している主な板金工作機械の一部をご紹介します。
パンチングマシン
概要
丸や四角等の標準的な金型を組合せ、金属板の任意の位置に穴をあけたり、
製品形状に外形切断を行う機械です。金型を用いて凹凸を成形できる特長もあります。
タレットパンチプレス(タレパン)ともいいます。
保有設備
アマダ:EM-2510NT
ムラタ:M2044TC
ベンディングマシン
概要
上型、下型の上下2カ所の金型で金属板を挟みこみ、加圧して板を折り曲げる機械です。
ベンダー、プレスブレーキともいいます。
保有設備
アマダ:HG-2204、HG-8025、EG-6013
溶接機
概要
金属と金属を接合させる機械です。
スポット溶接機、半自動溶接、TIG溶接機などの種類があります。
保有設備
- スポット溶接機 アマダ:ID-40Ⅳ HP NT
- 半自動溶接機 パナソニック:YD-350GV4
- TIG溶接機 パナソニック:YC-300BP4
その他(アイアンワーカー、コーナーシャー)
概要
アイアンワーカーは、平形鋼や等辺山形鋼などの鋼材を切断、穴あけ、切り欠きする機械です。
コーナーシャーは、金属板にV字形の切欠きや、板の角部を斜めに切断する機械です。
保有設備
- アイアンワーカー アマダ:IW45Ⅲ
- コーナーシャー アマダ:CSW-250
汎用プレス
概要
主に量産する特定製品専用の金型を用いて、金属板に穴あけ、外形切断、曲げ加工などを行う場合に使用する機械です。汎用プレスで使用する専用金型は、高い精度が要求される製品を繰り返し量産する場合に、生産効率を検討した上で製作します。
保有設備
アマダ:TP-80C-1、TP-45C-1